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「PROJECT TOKYO」座談会 feat. 妄走族/DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!/G.O/SIMON JAP/ZEUS/十影/輪入道

インタビュー:伊藤雄介(Amebreak)
写真:cherry chill will


「俺は、シーンがどうこうっていうのは本当にどうでもいいんだ。熱いヤツらと爆発的な遊びがしたいんだ。元々、東京はヤバいんだよ。クソ面白いし。俺らは、俺らで出来るこの角度/シチュエーションで出来ることをやってるだけさ」--DEN

LtoR:G.O/DJ NOBU/十影/ZEUS/DEN/神/K5R/SIMON JAP/ZORRO/輪入道

 
 昨年末の大晦日、突如発表された妄走族再始動の報せ。洋邦問わず、HIP HOPグループが再始動するなんて、そう珍しいことではないかもしれないが、妄走族ほどアクが強い個性の集まった集団となると話は別だ。
 
 再始動アナウンス後、フリーで発表された新曲“塗りつぶせ”“RUN -走-”、そして配信で販売された“PRIDE”は、妄走族らしさを保ちつつ、年齢を重ねて良い意味で落ち着いた安定感も加わった楽曲たちだったが、それらの楽曲に加え、先日、彼らの代表曲でもある“PROJECT マル妄”を、彼らの下の世代に当たり、現行のシーンで凌ぎを削るMCたちに託したリメイク“PROJECT TOKYO”を発表。自身たちが主催していた『核MIX』も再始動するなど、物凄い勢いで、過去数年に渡って空白状態だった、妄走族としての存在感を改めて印象付けさせる動きが続いている。
 
 そして、“PROJECT TOKYO”のコンセプトに端を発し、同曲に参加しているMCたちの楽曲や、過去の妄走族のクラシックス/新曲などをDJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!が纏めたオフィシャル・ミックスCD「PROJECT TOKYO」がこの度リリース。今作で掲げられているコンセプトは“東京UP”。一体、どういう意図で、どんな狙いがあって今回の再始動が展開されているのか?その答えを訊くべく、妄走族と「PROJECT TOKYO」に参加したMC/DJ有志たちによる座談会を敢行した。
 
 
■昨年の大晦日に妄走族再始動のニュースが飛び込んできて、その反響も大きかったですね。このタイミングで動き出そうとなったのは、誰から言い出したんですか?
DEN「言い出しっぺは神だね」
「ちょいちょいそういう話はしてたんだよね。でも、俺が言い出したからとかじゃなくて、みんなそういう思いは持っていたと思うんだ。だから俺も話したし」
K5R「あったね。俺からすれば、(シーンに)いなかった時期も長かったし、その間にずっと思ってたことだった。『進攻作戦』が2004年にリリースされてからソロ・プロジェクトが始まって、その後5年くらい空いちゃったけど、『もう一度みんなでやりてぇな』って思いはずっとあった」
ZORRO「みんなそれぞれ、間に空いてた時間もそれぞれの動きもあったけど、神からそういう話が来て、みんなで話して『やれるか/やれないか』確認取って、『じゃあ、やろう』って」
DEN「妄レコーズの後にLEGENDARY INC.が出来たりKIX ENTERTAINMENTとかが出来ていって、それは個人的なワガママもあるけど、『みんながそれぞれ力を付けていってまた集まろう』という思いがあったからなんだ。でも、そうやっていくと、いずれグシャグシャになっていくワケじゃない?ストリートな事情含め、いろんな事情が関わってくるし……だから、納得いってなかったよね。今はまた違う気持ちがあるけど、『再始動するときはちゃんとフタをしよう』と思ってたね。抗いたいけど出来ない状況もあったから、『とにかく音楽でケリを付けよう』と思ったんだ。俺たちは音楽グループであって、それ以上でもそれ以下でもないからね」
 
■ケジメ的な?
DEN「俺はそう。だって、音楽でお金もらってここまで来て、リスペクトも頂いたし、良いこともイヤなこともあった。だから、まだ『進攻作戦』の頃のケリを付けたいんだと思う。妄走族がそんなんだとダセェんじゃないか、って」
 
■「進攻作戦」後、ソロ作/関連作が多数リリースされましたが、その後に妄走族としてアルバムを作るという構想はあったんですね。
DEN「一応あった。でも、それは諸々の事情で分解していくんだけど。だから、“再始動”というよりは前作からのケリをちゃんと付けたかったし、その拘りが今回の動きに繋がってる」
 
■その一連の流れのひとつとして、2月に主催イヴェント『核MIX』が久し振りに復活しましたけど、あのときの妄走族ライヴを観てた立場からすると、懐かしさも感じましたし、何よりメンバーそれぞれも懐かしさを感じながら楽しそうにライヴしてたんじゃないかな?って。
「もちろん、楽しかったし、昔やってた頃のことは思い出すよね。久々にやると単純に気持ち良いな、って(笑)」
K5R「モロ感じたね」
DEN「2月のときも感じたけど、育って来た仲間と音楽/ライヴをやるってやっぱ楽しいよね」
 
■すごい余談で、僕の『核MIX』の思い出なんですが、『核MIX』って第三金曜日開催だったじゃないですか。僕が当時編集やってた『BLAST』誌が20日発売で、ちょうどイヴェントの日に妄走族が表紙の号が上がってきたんです。で、見本誌を10冊ぐらい持って行ったんですよ。その場でみんな喜んでくれたのはいいんですけど……数十分後には物販コーナーで売られてたという(笑)。
K5R「マジで!?(爆笑)」
 
■しかも定価より高い1,000円で……あのとき、「この人たち、マジで不良だな……」と思いました……。
DEN「うぜぇ、面白い話持ってんじゃん!キレイに一本取られたわ(笑)」
 
■まあ、そんな愉快なイヴェントでしたが(笑)、妄走族と言えば“現場”という打ち出しも強かったじゃないですか。久し振りに自分たちで現場を作った感想は?
「懐かしい人たちもいっぱい来てくれたし、久々の交流の場が出来てよかったな、って。『核MIX』っていうのは結構ヤンチャなイヴェントだったから、そういうの含めて『東京を荒らしていく』じゃないけど、『核MIX』があることでもっと現場が盛り上がってくれればいいな、って」
 

■GWに開催された『“8” -核MIX SPECIAL “PROJECT TOKYO” RELEASE PARTY-』とか特にそうでしたけど、アーティスト発信であれだけ多数のMCが出る、ムーヴメント的な意味合いの強いイヴェントはやっぱいいな、と思いました。
DEN「アレは“PROJECT TOKYO feat. ZEUS, RAW-T, YOUNG FREEZ, SIMON JAP, 輪入道 & 十影”のシングルがあって、鬼頭がいたからあの形になったってことだよね。その“ひとつ感”がすごい出てたよね。俺も、ド頭からずっとライヴ観てたけど、みんなヤバかった。最強のDJ箱のHARLEMで、ああいうイヴェントが行なわれたわけだし、またそこにグラフィティがあることがよかった。それこそが俺らのスタイルであり価値だと思ってるから。あと、『A+』でもそうだけど、俺たちの先輩が言ってた『ライムで騒ぐラップ栄光あれ』(RINO “もうひとつの世界”)にずっと拘ってるんだ。俺たちはその時代を代表するヘッズたちだし、今でもそれは貫いていくよ」
 
■マル妄以外で『“8”』に参加した皆さんの感想は?
G.O「(誘いを受けて)普通に『よし来た!』って思ったし、光栄でしたね」
十影「おとっつぁんたちがデッカイお神輿持って来て、みんなで花棒担ぐ、みたいな」
「それ、間違いない」
十影「『俺のライヴが一番だよ!』って気持ちがあるヤツしか出てなかったと思うし、そういうヤツが出なきゃダメだと思うんですよ。若いヤツらがそういう気持ちでやってたから、しっかり組んでたライヴ・ショウケースだったけど、取り合いみたいな空気が流れてたのが凄いな、って」
ZEUS「十影君が言ってるような気持ちはやっぱり強かったですし、『核MIX』を盛り上げるというより、東京自体を盛り上げられたらな、っていう気持ちがありましたね」
輪入道「CD越し/ステージ越しでしか観たことなかった人たちと一緒にレコーディング・ブース入ったり、一緒にステージ立たせてもらったわけで。ミュージシャンとして一緒に関われて、勝手にそれを肌で感じて、勝手に上がって、勝手に燃えたみたいな感じでしたね、自分は」
SIMON JAP「東京ですよね、アレが。ありえないラインナップだったし、そう簡単にあの面子を並べてひとつのイヴェントには出来ないと思うんですよね。それは、妄走族だったり鬼頭君の力だと思うし、その人たちが作った船に僕らは乗っかって、自分たちのやりたいようにやらせてもらったし、出来る限りのことを全力で尽くしてやりました。実際、分かんないですけど、『俺、アイツのことあんま好きじゃないんだよね』って人もいたかもしれないけど、モメ事が起こることなくやれたっていうのは、『東京を上げよう』っていう目標にみんなが向かってたからだと思うんです」
DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!「(『“8”』のライヴ・タイムは)“PROJECT TOKYO”から妄走族以降の流れになるまでは、俺が一応セット組んで……まあ、大変は大変だったな(笑)」
DEN「ノブが出てたラッパー全員と話し合ったってことだもんな」
DJ NOBU「でも、ほとんどは演る曲/構成を俺が決めさせてもらったから、楽しかったね。KOHHの後にRINO君が出て来るとか、他のイヴェントじゃなかなかないよね」
 
■あの二人、よく考えたら親子ぐらい歳離れてますね(笑)。世代を越えた男前たちの共演……。
DEN「……はっ、確かに……」
 
■今回のミックスCD「PROJECT TOKYO」は、フリー/有料で配信シングルを出したり『核MIX』を開催したりという、一連のプランの中で最初から構想にあったものなんですか?
DEN「いや、そんなこともないな。途中で決まったと思う。“PROJECT TOKYO”のシングルのプランは頭の中にあったんだ。“PROJECT マル妄”のリメイクで、そのビートもリリースされたものと寸分違わぬモノが頭の中にあったんだけど、その曲を東京の今の世代、真ん中の世代のヤツらとやりたかったんだ。俺らも出て来た頃、上と下の世代のちょうど真ん中だったし、『今は俺らだ!パイセンじゃねぇ!』って思ってる世代と一緒にやってパワーをもらいたかった。だから、あの曲からミックスCDに派生していった感じかな。“PROJECT TOKYO”に参加してくれたヤツらの曲を一枚の盤上で聴きたいと思ったんだ。そうなったら、コレはミックスCDだな、って。で、それを頼むとしたらノブしかいないでしょ。DJ NOBUは無敵だよ。今の渋谷の現場はノブでしょ」
 
■クラブDJとしてコンスタントに現場で回してるというのもありますけど、それに加えてラッパーとも広く交流があるとなると、ノブ君は強いですよね。
DEN「間違いない、本当にデカイ。ノブの名前で聴いてくれる人もいると思うし、あざといかもしれないけど、そういう考えもあった。コイツらを誘ったのもそうだし。その中で俺らも負けねぇように、っていう」
DJ NOBU「(誘いが来て)嬉しかったし、速攻で『やります』って返事したね。俺はDEN君に『A+』 (でのレギュラーDJ起用)でフックアップしてもらった恩があるし、神君と現場で会ったときもそういう話をしてたんだ」
「ずっと『何かあったら協力したい』って言ってくれてたから、コレは絶対ノブしかないな、って」
 
■“PROJECT TOKYO”同様、妄走族より下の世代が参加している新曲で“積み木崩し feat. RAW-T, SIMON JAP, G.O, CAZINO, スナフキン”も収録されていますね。“東京”って言っても広いし、MCの数も昔に比べたら比較にならない程多くて、他にもイケてるMCはいっぱいいますよね。そんな中で、この2曲で参加している面々を抜擢した理由は?
DEN「でも、最初からピンと来てたよ。『この面子だとオイシイよな』って目論見もあったし、説明し辛いけど、今回の曲に込められたギミックを分かってくれる面子だと思ったんだ。且つ、今の東京のラッパーでやることが大事だった。ボーっとした曲のイメージを伝えただけで、2~3週間でこういう曲に仕上げた彼らの力は凄いな、って」
 
■“PROJECT TOKYO”のオリジナル・ヴァージョンである“PROJECT マル妄”は、妄走族の代表曲じゃないですか。それをリメイクするっていう仕掛けは10年前だったら想像付かなかったと思うんです。
DEN「でも、俺はずっとリメイクしたいな、って思ってたんだ。リメイクって、条件が揃ってないとなかなか出来ないんだ。有名な曲で、ある程度時間が経過してないと出来ないし、昔のヴァージョンで聴いてもらうより、10年経った今の状態を聴いてもらいたいと思ったからこの曲をリメイクしたんだよね。ビートもイメージがあったし」
ZORRO「何パターンか作ったよね」
DEN「何でロック的なトラックなのかとかは、一連のプロジェクトが終わる頃分かるようになってるんだ」
 
■原曲オマージュ的なラインもいくつかあるじゃないですか。コレはDEN君の案?
十影「いや、それは俺がやりたい、『やらせろ』と(笑)。(オリジナル・ヴァージョンの『D.E.N. on the microphone』を十影は『T.K.G. on the microphone』と歌い替えている)」
DEN「卵かけご飯かよ!って(笑)」
十影「曲のミーティングしたときに、『じゃあ俺、DENちゃんのとこ』って(立候補した)」
 
■ちなみに、今日参加してくれているみんなの妄走族“初体験”は?
輪入道「18歳でしたね。渋谷VUENOSに普通に遊びに行ったんですよ。そしたら妄走族のメンバーのポスターが貼ってあって、その後調べて観に行ったって感じですね」
SIMON JAP「渋谷にCAVE(現MODULE)ってクラブがあったじゃないですか。そこで『ライム遊戯』ってMC仁義さんのイヴェントがあって、そこで2回ぐらい妄走族のライヴを観ましたね」
DEN「そのイヴェント、俺らは超若手だったんだよね。CAVEはステージ台がなかったんだけど、CLUB CITTAから一個奪っていちいち持ち込んでライヴやってた(笑)」
 
■ステージ持ち込むとか、聞いたことないです(笑)。
DEN「今でも憶えてるんだけど、高木完さんとかもいて、完さんが(関係者で)一番最初に褒めてくれたんだよ。『TWIGY、YOU THE ROCKが神がかってた……妄走族は、スッゲェ下手でワケ分かんないのに、とにかく凄かった』って(笑)」
 
■日本語ラップの系譜を感じさせるエピソードですね。
十影「俺は『君臨』(00年)とか『GRAND CHAMPION』(01年)ですね。当時、毎週のように六本木でライヴしてたんですけど、そのイヴェントでDENちゃんがゲスト・ライヴで来て。『……ヤベェよ、DEN来るよ』って、みんな警戒して(笑)。でも、ライヴはカッコ良くて、そのときケンタ君とかMASARU君も来てたかな。その後『核MIX』に行ったりして。だから、音源の方を先に聴いてましたね」
ZEUS「俺は、自分がラップ始める前に『進攻作戦』のリリース・ライヴを渋谷CLUB QUATTROに観に行って。妄走族は、地元ですごい有名だったし、神さんとかMASARUさんとか、普通に街で会うんですよ。神さんがセカンド・バッグ持って歩いてるとことか、ライヴの前に見てた(笑)」
「そして、ステージの上でも変わらなかった、っていう(笑)。ZEUSは俺と小〜中学が一緒なんだよね」
ZEUS「友達3人で『怖ぇな……』って話しながら行きましたね。そのライヴがきっかけでラップ始めたんですよ」
G.O「自分は、ラジオで流れてたりとか、ライヴ・ジャックしまくってた頃ですね。多分、自分は『クラブ・ザウルス』ってイヴェントで初めて観たと思うんですよね」
「また強烈な(笑)」
K5R「元々恵比寿みるくでやってたんだけど、後に渋谷asiaに移ったイヴェントで、金網張ってハードコア・バンドとマル妄がライヴするっていうイヴェントで」
 
■えぇ?金網デスマッチ的な!?
K5R「asiaのステージから天井まで金網張ってて(笑)」
DEN「般若とケンタ、金網上ってたモンね(笑)。浅野忠信君とか、バンドやってて出てたね。そんな中、何故か俺たちが唯一のHIP HOP勢で、毎回トリやってたんだ。ライヴ時間、6時からとかあったもんね(笑)」
 
■トリ故にそういう目に遭うっていう(笑)。
K5R「早い時間はモヒカンの人しかいなかった(笑)」
G.O「それが初めて観たマル妄で……衝撃でしたね(笑)。ライヴもハンパなかったけど、そこらでケンカも起きてるし、とにかく熱量が凄かったですね」
K5R「“放電”してたね」
 
■今回のプロジェクトは“東京UP”というスローガンが掲げられてますが、何故このタイミングで「東京を盛り上げよう」という意識になったんですか?
DEN「生まれ育った東京が好きだから」
SIMON JAP「誰がそれを言うか、ってことだと思います。みんなそう思ってるかもしれないけど、こうして妄走族が『もう一回、東京を取り戻そうぜ』って言ったからこそ集まったんだろうし」
 
■「もう一回、東京を取り戻そう」ってSIMON JAP君が今言ったけど、現状の東京シーンに危機感がある、というのはあるんですか?
DEN「俺は、シーンがどうこうっていうのは本当にどうでもいいんだ。熱いヤツらと爆発的な遊びがしたいんだ。元々、東京はヤバいんだよ。クソ面白いし。俺らは、俺らで出来るこの角度/シチュエーションで出来ることをやってるだけさ」
 
■でも、上から下まで世代を繋ぐことって、いざやろうとしてもなかなか出来ることじゃないですよね。上の世代とも繋がってて、尚且つ下の世代とも繋がってる世代って、今の東京だと妄走族の世代になるのは間違いないですよね。
K5R「それはDENちゃんや神、鬼頭がずっと現場で俺たちの存在意義をずっと守ってくれたからだよね。別に今の東京シーンに危機感とかはまったく感じてないけど、もう一度“オリジナル東京”で頑張ってるヤツらに目を向けさせたいんだ」
 
■言える範囲で、一連の流れからの今後の妄走族の動きは?
DEN「まあ、色々仕込んでるとこだね」
「アルバム、作ってるね」
DEN「“PROJECT TOKYO”も“積み木くずし”も、(客演陣は)皆さん『妄走族のアルバム』に参加してもらってるんだよ。あまり言いたくないけど、ずっと狙ってるのは、細分化の壁を全部ぶっ壊したいってこと。いや、壊せないよ。そんな実力まではないけど、その意識はある。だって、十影と俺のファンでさえ細分化してるんだぜ?そんなのクソ喰らえでしょ。だから、壁を打ち破るために(東京の)色んなハコ/コミュニティを回って『核MIX』をやってるんだ。あと、今“PROJECT TOKYO”の地方リミックスやってるでしょ?東京だと『妄走族が復活した』って知ってるかもしれないけど、地方だと遠いニュースだし、そこも細分化してるよね。でも、地方勢にリミックスやってもらうことで、もっと近くなると思うんだ」
ZORRO「リミックスをやってくれた全国のラッパーや今回のプロジェクトに参加してくれた人たちには本当に感謝してますね」
DEN「妄走族が得意なのは“創造”じゃなくて“破壊”なんだ。俺たちはぶっ壊す側で、創造するのは彼ら(下の世代)だよ。全部ぶっ壊して焼け野原にして、焼け野原の後は高度成長期でしょ(笑)」
 


 
INFO
GAS CRACKERZ Soundcloudページにて“PROJECT TOKYO”ビートがフリー・ダウンロード公開中!ビートジャック自由!!UP自由!!
https://soundcloud.com/gascrackerz

 

EVENT INFO
核MIX
「PROJECT TOKYO mixed by DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!」 RELEASE PARTY
 
日時:6月7日(土)23:00開場
場所:代官山UNIT
料金:3,000円(1D)/w/FLYER 2,500円(1D)
LIVE:OZROSAURUS/MSC/妄走族
LIVE PAINT:鬼頭
DJ:DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!/TEQUILA MONSTERZ 他
PARTY MC:COGA
※『核MIX x THE 罵倒』 MCバトルも同時開催。
(問)UNIT:http://www.unit-tokyo.com/

 
 
 
 

Pickup Disc

TITLE : PROJECT TOKYO mixed by DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!
ARTIST : 妄走族
LABEL : KIX ENTERTAINMENT
PRICE : 1,620円
RELEASE DATE : 5月28日