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[新連載] READ THE "LABELS"! VOL.1: 9SARI GROUP & BLACK SWAN(feat. 漢+DARTHREIDER)(前編)

インタビュー:高木“JET”晋一郎
写真:cherry chill will

 
 00年代、特に後半から、HIP HOPシーンの細分化、また、制作のDTM化や宅録環境の向上によって個人化、ネットやSNSの発達による広報や宣伝活動の変化、そして音楽産業自体がロー・コスト、低バジェットとなっていくなど、様々な要因が絡み合い、数々登場した個人“レーベル”。現在では「いちアーティスト/いちレーベル」と言った様相を呈しているが、Zeebraが先日立ち上げたGRAND MASTERやKEN THE 390のDREAM BOYといった、新興となるレーベルや、R-RATEDなど老舗と言ってもいいレーベル、術ノ穴のようなHIP HOP外にも展開するレーベルなど、複数のアーティストを抱えるレーベルの存在感が増してきた。この連載では、そういった“レーベル”にフォーカスを当て、改めてレーベルという存在の意義を考えていきたい。
 
 第一回目は、漢 a.k.a. GAMIが立ち上げた9SARI GROUP、及びその兄弟レーベルと言ってもいい、DARTHREIDERの手がけるBLACK SWANが登場。DOMMUNEでの衝撃的な記者会見と、印象的な選抜されたアーティスト、そしてレーベル機能の他にもスタジオ運営や新人オーディション、ショップ運営など多岐にわたる展開を見せるこのレーベルに、その方向性と方針を伺った。
 
 
■9SARI GROUP、及びBLACK SWANの成り立ちについては、DOMMUNEでの記者会見についてのAmebreakページや、BLACK SWANのレーベル・ページにて解説されているので、周知の事実として、そこは割愛いたします。
漢 a.k.a. GAMI「まあ、色んなインタビューでそこは喋り倒してるからね」
 
■なので、まずレーベルの現在の沿革について教えて頂けますか。
「まず、“株式会社鎖グループ”っていう大きな枠組みがあって、そこの代表取締役が俺。その中に俺の手がける9SARI GROUPと、ダースの手がけるBLACK SWANっていうふたつのレーベルがあって、そのふたつのレーベルのA&R/広報として、ミスター小林(90年代からえん突つレコーディングス/KEMURI PRODUCTIONS/BAD NEWSのA&Rとして数々のHIP HOP作品を送り出してきた)がいるっていう感じだね。運営面では、この三人が中心になっていて」
DARTHREIDER「会社としてはその三人でやってるから、9SARIもBLACK SWANに関しても、それぞれがレーベル・オーナーではあるけど、全員でふたつのレーベルに関して、ああしようこうしようって話はしてて」
「その他にもミックステープ・レーベルや、配信リリースするレーベル、他にも色んなプロジェクトは考えてて」
 
■既に配信リリースとしては、毎月第四日曜日のUST番組『#9SARI STATION』での、オーディション合格者が即日配信リリースという展開をしていますね。
「配信は、現状はまずは若手だったり、未リリース・アーティスト中心のレーベルになるかな。とは言え、フラッと遊びに来たアーティストが鎖スタジオで音源を録って、それが配信リリースになったりって動きも考えてて」
DARTHREIDER「ショット契約の最小単位で、一曲のみ契約して、配信リリースっていう方向性もあると思う。システム的に速攻配信できるようになってるから、今日録って、今日リリースするってことが可能で。それは鎖のハウス・エンジニアとしてLACOBA(LAを拠点に長年活動してきた日本人エンジニア)がいてくれるからなんだけど。俺と漢の今回のEPに関しては、鎖スタジオで録ってて、両方のミックスはLACOBA氏。LACOBAのマネージメントとか、ミックス仕事の請負に関しても、会社として受けようかなって思ってて」
「LACOBAには、LUCHAって名前でも知られてたプロデューサーのKUT君とタッグを組んでもらって、『鎖インターナショナル』として、彼らと繋がりのあるUSのプロデューサーとも連携したり、アメリカン・スタイルなミックスと音とエンジニアを形にしてもらいたいなって。もちろん、ミックスだけ、エンジニアだけってことも可能だし。また、場合によっては、鎖グループの制作の仕方で、外部アーティストの制作の請け負いやリリースも考えてて」
 
■制作プロダクション的な動きですね。
「そう。例えば『このアーティストをウン百万の予算でアルバム制作を』っていう話をもらえば、その中で制作を請け負うし」
DARTHREIDER「音も作れるし、エンジニアも出来るし、スタジオもあるから、それが可能なんだよね。スタジオも、レンタル・スタジオとしても動くしね。音質面も自信があるし、場所としても天井が高いから、単純に開放感があってレコーディングしやすくて、録ってても、とても気持ちが良い」
 

■JUNGLE BROTHERSも録ってましたが。
DARTHREIDER「あれは、俺にマネージメントから電話がかかってきて、 『JUNGLE BROTHERSが東京でスタジオ探してるんだけど』ってことで、じゃあ、ウチのスタジオではどうですかって話で来たんだよね。それで、どうせ来るんだったら、スタジオ代まけるから、動画とシャウトを撮ってくれって言って(笑)。でも、すっかり気に入ってくれたね」
 
■リリース・レーベルとしての機能はもちろんだけど、外部制作もマネージメントも、株式会社鎖グループとしては多角的に動くということですね。それこそ、現状でも通販もしているし、鎖オフィス自体がショップでもあるし、この後、カフェとしても動く予定、と。
DARTHREIDER「そういった意味でも、“場所”があるっていう強みは活かしていかなきゃいけないし、“HIP HOP場所”というか、ここに来ればHIP HOPの空気が吸える場にしたいって思うんだよね」
「地方に行くとこういう場所があるんだけど、東京はどんどんそういう場が減ってるから。大阪とか、いろんな都市や場所に、例えば服屋とかCDショップとか、そういうアンテナ・ショップ的、集合場所的な店ってあるんだけど、それってスゲェ大事なことだと思うんだよね。フッド感があって、集まる場になるような場所がオープンな形であれば、いろんな奴が繋がるし、そこでいろんな活性化が生まれると思うから」
DARTHREIDER「既にこのオフィスも、もう色んな奴が来すぎるぐらい来てくれてて。普通のお客さんもそうだし、ラッパーやアーティストが見学がてら来てて」
「昨日もこのオフィスがほとんどD.OFFICEになってたね。俺がMVの撮影から帰ってきたら靴が山ほどあって、『あれ、ここ練馬ですか?』って(笑)。でも、新宿か練馬になってたら大丈夫でしょ、HIP HOPは(笑)」
 
■そのD.Oも含め、記者会見でも発表があったように、9SARI GROUPには漢/D.O/HI-BULLET a.k.a. CORN HEAD/DOGMA/LORD 8ERZ a.k.a. DJ GATTEM、BLACK SWANにはDARTHREIDER/GOKU GREEN/PONY/LIBRO/MSCの総勢10組のアーティストが参加していますが、いちアーティスト、いちレーベルというようなレーベルが多い中で、多くのアーティストを抱える形でのレーベルを立ち上げた理由は?
「どっかのアパートやマンションの一部屋を借りて、レーベルとは名ばかりで会社登記もしてない、社会的にも認められないようなレーベルっていうのは、俺個人としてはレーベルって思ってなくて。もちろん、色んな考え方があるだろうけど、俺はちゃんとしたレーベルが作りたかった。だから、お手本はアメリカでもどこでもいいけど、ちゃんと『レーベルっていうのはこういうモノ』『ちゃんとレーベルとして機能してる』っていう、そういうレーベルをしっかりと作りたかったんだ。それはLibraが出来る前から考えてたことなんだよね。有限会社を作って、金を稼ごうってTABOO1と作ったのが、Libraの前身会社であるTOKYO UNDERGROUND GEARだったりしたし、ちゃんとした組織を作りたかった」
DARTHREIDER「俺も誘われたとき、最初はマンションとかアパートを借りてって話かと思ってたんだけど、工事中のこの場に来たら、想像の遥か上のランクを提示されるっていう。そこで、ギアがもう一段上に入ったよね」
「『これで本気なの分かってくれた?』って気持ちで連れてきたしね。だから、本気で焦ってね、一緒に(笑)。で、アーティストに関しても、レーベルとしてちゃんと見えるように、それに相応しい10アーティストを所属にしたんだよね」
 
■レーベルの見せ方、戦略上としても、アーティストを抱えることがひとつの見せ方だったと。
「もちろん、必要なアーティストたちだっていう前提があるけどね。俺は、ラップを始めたときにプロの世界を知って、その次に思ったのは、その世界の矛盾点だったんだよね。だから、プロとして、業界の流れを知った上で、Libraを立ち上げたんだ。『帝都崩壊』『MATADOR』でP-VINEとの契約が終わった後に」
DARTHREIDER「俺がDa.Me.Recordsを自主で作ったのも、エイベックス/ビクターでマイカデリックの作品をリリースしてきて、その中で、作品をリリースするまでの一連の流れを見て、スゲェ無駄だったり疑問点、気付きが多かったんだよね。『ここにこれだけ人必要?』『でも、ここには人が必要だな』っていう一連が分かって、その上でダメレコを立てた。それに、大きな会社になればなるほど、会社内でのプライオリティも下がったりして。だから、自分たちをプライオリティの一番にするには、って考えたら、自分でレーベルを立てる必要があった。且つ、『大人の人が必要ではない形で、小回りが利く形で』ってことをやりたかったんだよね。ダメレコは会社登記をしてなかったけど、アーティスト全員がほぼ無名な状態で集まって、その無名な人間がワッと集まってるっていうこと自体、宣伝になるって思って、色んなアーティストに集まってもらった。でも、俺自身が病気をしてからみんなを抱えるってことは難しくなって、4年ぐらい前から俺だけのワンマン・レーベルとして動いてたんだけど、9SARI GROUP/BLACK SWANを漢が立ち上げる段階で声をかけてもらって、ダメレコでの経験や、そこで出来なかったことを、BLACK SWANでやってみようかなって。それで合流したんだよね」
「ダースがダメレコをやってなかったら、多分BLACK SWANのオーナーには迎えてないと思うね(ここでオフィスに宅配便が届き、それにサインする漢)」
DARTHREIDER「これもレーベル業務です(笑)」
「いっぱいサインするの大変なんですよ(笑)。話を戻すと、日本の音楽業界自体がバビロン・チックになってるし、反面教師だらけで。JASRACはじめ、音楽にも組合とか協会が色々あって、そこで決まったルールがいっぱいあるけど、それは内輪の決め事で、法的な拘束力がない。例えば、日本とUSでは印税のシステムも、印税の比率も違うけど、そこが何故そうなってるのかは、そのシステムが決めてるだけだからね。だから、そのシステムがおかしかったら、変えなくちゃいけないと思うし、変えてみたいのが、自分の夢と理想としてある」
 
■なるほど。そして沿革の話に戻ると、BLACK SWANは元々、先日亡くなられた佐藤将さんが立ち上げられたレーベルですが、9SARIとBLACK SWANの合流はどういった経緯で?
「まず、佐藤さんは彼がP-VINE所属時代にMSCをリリースに導いてくれた人で。基本的に、レーベルの運営や制作の進め方、流通に流すまでのノウハウは佐藤さんから教わったし、Libraでのリリースまでの流れの作り方も、ほとんど佐藤さんに教えてもらってて。で、佐藤さんがP-VINEを辞めてBLACK SWANを立ち上げて、俺も鎖グループを立ち上げて、鎖オフィスを作るときに、佐藤さんを誘ったんだよね」
 
■この事務所を作ってるときは、まだ佐藤さんは健在だったんですね。
「そう。工事が進んで、いい感じになってきたときに佐藤さんを連れて来て。佐藤さんも『やばいね〜』なんて喜んでくれてたんだけど、その二日後に亡くなってしまって」
DARTHREIDER「佐藤さんは生きてたら絶対ここに住んでたよね(笑)」
「『風呂もあるの!?俺、管理人やるよ!』とか言ってたし(笑)。だけど、工事してる最中に佐藤さんが亡くなっちゃったから、ひとりじゃヤベェなと思ってたときに、もうひとり一緒にヤバイと思ってくれる人ってことで、ダースを招いて、BLACK SWANも引き継ぐことにして」
 
■佐藤さんとはどんな計画を立てていましたか?
「そのときは、今のように色んなアーティストを抱えてっていうよりは、まずBLACK SWANはMSCとGOKU GREENを制作してっていうイメージだった。だから、原点の部分では、鎖は俺とBES、BLACK SWANはMSCとGOKU GREENっていう体制でのリリースを、って考えてたんだよね。最初は、佐藤さんにレーベル業務は任せて、俺はアーティストとして動こうと思ってたから。だけど、BESが制作できない状況になって、さてどうしようかと思ったときに思いついたのが、まず10組のアーティストをリリースするっていうアイディアで。だから、BESが動けなくなった時点で、D.OとHI-BULLETに所属についての話はしてて。それは佐藤さんにも話して、他に声をかけるアーティストについて相談もしてたし、大人数で一気に動き出すってイメージを共有してたんだよね。佐藤さんはその直後に亡くなってしまったんだけど、そのイメージをより進めていって、今に至るというか。だから、佐藤さんと最初に話していたときよりは派手になってるし、レーベルっぽい形になってると思う。佐藤さんが亡くなったことでケツ叩かれたっていうか、『自分で社会人になるにはもっと頑張らなきゃいけないんですね』っていう、佐藤さんからのメッセージだと思って頑張ってるよ」
DARTHREIDER「俺は、ダメレコで自分自身のリリースにまつわる動きと、アーティスト活動を並行して出来てたんで、これ以上、風呂敷を広げる必要はないかなって思ってたんだよね。でも、佐藤さんが亡くなったときに漢からBLACK SWANを引き継ぐ話をもらって、佐藤さんが手がけたMSCと、発掘したGOKU GREENっていう置き土産を俺が手がけるのも、佐藤さんと近しかった俺のひとつの役目なのかなって。でも、佐藤さんが3月に亡くなってから今まで、まだ半年しか経ってないから、かなり激動の半年だったなって。話しあったり思いついたアイディアがすぐに形になるっていう展開の早さと、それがリリースになるっていう状況は面白いんだけど、とにかく想像以上に忙しい(笑)。でも、その状況をHPやTwitterなんかで可視化できるようにしてるし、見てるリスナーも、その感覚を同等に楽しんでくれるのかなって。しかも、ワンマンじゃなくて、アイディアをみんなで話し合ってるから、想像もつかないことが起きる余地がいっぱいあるんだよね」
「お互いに話し合って、宿題出し合ってる感じだよね。その方がいいのかなって」
DARTHREIDER「お互いに煽りあってるし、それがユニット間、チーム間の面白さかなって。佐藤さんの言葉で言えば、“想定外”のことがしっかり起きてる。佐藤さんだったらこうするかなっていう、お伺いを立てるような動きだけじゃダメだと思うから、どんどん色んなアイディアを試さなきゃいけないと思うし。でも、BDP流に言えば、『OVERSEEN BY $HO $ATO』って気持ちは、ずっと持っていくことになると思う」
 
■なるほど。後編ではビジネス・モデルやこの先の動きについて伺いたいと思います。
 
 
 

「9SARI」/漢 a.k.a. GAMI

漢 a.k.a. GAMIとDARTHREIDERの新作EPが同時リリース!
 
 本稿で取り上げた9SARI GROUP/BLACK SWAN共に、9月24日に新体制での本格始動/連続リリースの第一弾となる作品を投下する。
 
 まず、9SARI GROUPは代表である漢 a.k.a. GAMIのニューEP「9SARI」をリリース。漢のリリースとしては、2012年8月リリースのMC漢 & DJ琥珀での「MURDARATION」以来となる本作は、HI-BULLET/ダースレイダー/D.Oと、鎖グループ/BLACK SWANに合流したアーティストを迎えた“oh my way”でスタートする。漢のリリックも現状に至るまでの思いを描き、レーベル本格始動の幕開けに相応しい一曲だろう。二曲目は、NO LIMIT〜RUFF RYDERSと渡り、現在はCURREN$Y率いるJET LIFEの構成員であるヴェテラン:FIENDを迎えた“500 horses”。この収録作では「漢 feat. FIEND」の形だが、USでは「FIEND feat. 漢」としてリリースされるという。“my money long”は内容的にも漢の得意分野であり、ファンの期待に応える一曲。そして4曲目は、DOMMUNEでも披露された、LIBRA RECORDSとの決別を形にした“the first and the last diss song”。TABOO1/PRIMAL/少佐/DOGMA/MASTERによる、ヒリつくような内容は印象的。最後は、ラッパーとしての存在意義を自ら語る“shomei”、そして上記5曲のインストを収録してEPは幕を閉じる。

 

「REIDERS EP」/DARTHREIDER

 一方、ダースレイダーの「REIDERS EP」は、新体制となったBLACK SWANの第一作。こちらも一曲目の“REIDERS”にはレーベル所属となったHI-BULLETを起用。そして“HOOD TOOK ME UNDER feat. T.O.P., D.O (BLACK SWAN CASE #13)”、“1234 feat. GIPPER, YOUNG HASTLE, 真田人, 三島 a.k.a. 潮フェッショナル(BLACK SWAN CASE #14)”、“U GOTTS TA CHILL feat. GOKU GREEN, 漢 a.k.a. GAMI(BLACK SWAN CASE #15)”の三曲は、オリジナル・ヴァージョンは既発曲ではあるが、「BLACK SWAN CASE」の流れを汲み、ほとんどこのEPオリジナルの構成と言ってもいいだろう。特に、日本のHIP HOP史上、トップ・レヴェルにハード&ダークな内容である“HOOD TOOK ME UNDER”のD.Oヴァースや、新旧ド変態MC決戦といった様相の、真田人と三島 a.k.a. 潮フェッショナルの異次元リリシズムが光る“1234”、漢が加わったことでより“CHILL”に深い情景が加わった“U GOTTS TA CHILL”と、聴き応えは十分。そして、DARTHREIDER流の“DOPE”が横溢する“死に損ないHIGH”、そしてこちらも上記5曲のインストが収録され、全10曲でEPは終了。
 
 インタビュー後編では、この2作に対するアーティスト側からの解説も掲載予定。期待して頂ければ幸いです。

 
 

Pickup Disc

TITLE : 9SARI
ARTIST : 漢 a.k.a. GAMI
LABEL : 9SARI GROUP
PRICE : 1,512円
RELEASE DATE : 9月24日

TITLE : REIDERS EP
ARTIST : DARTHREIDER
LABEL : BLACK SWAN, INC.
PRICE : 1,512円
RELEASE DATE : 9月24日