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INTERVIEW[インタビュー] RSS

MONJU(ISSUGI/Mr.PUG/仙人掌)

インタビュー:伊藤雄介(Amebreak)
写真:cherry chill will

「(最初の頃から)『変わってない』と思うんですよね。こういう風になったっていうのは、単純に恵まれてたんだろうな、って。地方とかでも俺たちみたいな人っていっぱいいると思うんですよ。ただ、チャンスがなかったりとか、タイミングが合わなかったりとかで出れなかった人もいると思うんだけど、俺たちはそういうのに恵まれてた。だから、本当、感謝しかないというか。こないだ思いましたね、『俺、幸せくせぇ』って。 半泣きシットです(笑)」−−Mr.PUG

 
 MONJUの一員であるMr.PUGが先日リリースしたソロ・アルバム「P-SHOCK」の、彼自身によるライナー文が興味深い。自身とMONJUの活動を時計の“クロノグラフ”に喩えていて、PUG曰く、周期も動き方も異なる3本の針が、ついに回り始めた、と……。
 
 正に、これはMONJUの3人(ISSUGI/Mr.PUG/仙人掌)の動き、そして今や東京のアンダーグラウンドHIP HOPを代表するクルーとなったDOWN NORTH CAMP(以下DNC)の動きを的確に表わしている。各メンバーの動きは、多作家/寡作家入り乱れ、マイペース極まりないものだが、クルーの核となっているパーティ『REFUGEE MARKET』の着実な継続も功を奏し、本人たちの意識以上に、DNCはひとつのムーヴメントとして多くのヘッズたちに認識されているだろう。1月に下北沢で開催された『REFUGEE MARKET』で、全国各地からDNCのコーチ・ジャケットを求め殺到し、100着以上売れたというのも、象徴的かつ必然な現象だ。そして、そんなタイミ ングでMONJUのメンバーがそれぞれソロ・アルバムを立て続けにリリースするというのも、2000年代後半の日本語ラップを追い続けている人にとっては結構な事件の筈だ。
 
 今回は、せっかくのタイミングということもあり、MONJUとして3人に集まって頂き、各ソロ作やDOGEAR RECORDSの近況、DNCの現状などを語って頂いた。Amebreakでは実に約5年振りとなるMONJUインタビューだ。

 
■1月に下北沢で『REFUGEE MARKET』が開催されて、大雪にも関わらず大盛況だったようだね。
Mr.PUG「あれは、SORA君(DNC/『REFUGEE MARKET』を支える裏方)のアイディアだよね」
ISSUGI「前から店をやりたいって言ってて、現実的に店をずっとやっていくのは難しいから、2日間だけでもやってみたら面白いんじゃないかな、ってことでSORA君が考えてくれた感じですね」
Mr.PUG 「イヴェントの『REFUGEE MARKET』も下北沢の闇市みたいな感じを意識してやってたって話はSORA君から訊いてて。元々、『REFUGEE MARKET』自体も昼にやってたイヴェントだから、別に夜だけやるのが当たり前ってわけじゃないっていうのが、みんなの中であったと思う。原点回帰ってわけじゃないけど、多分そういう感じなんじゃないですかね」
 
■お客さんがたくさん来たことに関しては?
Mr.PUG「良い意味で引いたっすね(笑)。『こんなにかよ』みたいな。階段上るときとか気まずかったっすもんね」
仙人掌「『開店前に駅前に行列が出来てたらいいよね』ってSORA君が言ってたんだけど、それマジで実現しちゃってんじゃん、って」
ISSUGI「ジュースとか買いに外出たときに、音がガンガン外まで出てて道路にいるヤツらにも聴こえてたのが嬉しかったですね」
 
■この2〜3年でDNCの動きが着実に実を結んで大きな動きになってきてると思うんだけど、メンバーの実感としてはどう?
Mr.PUG「ぶっちゃけ音楽に対しては変わってないですね。ただ、『ちゃんとしないとな』って気持ちはあるっすね。『ヘタ打てない』って言ったら変ですけど。だから、逆に謙虚になっちゃいますね、『こんなんでスイマセン』みたいな(笑)」
 

ISSUGI

■DOWN NORTH CAMP結成のいきさつは、以前掲載したインタビューでも語ってくれてるんだけど、MONJUがどう出来上がったかって話は僕もあまり知らなくて。今年で「Black.de.ep」リリースから5年という無理やりなこじつけもありつつ、その辺りを語って頂きたいんだけど(笑)。
ISSUGI「(MONJUとしては実質)あの一枚しかないすもんね(笑)」
Mr.PUG「(きっかけは)仙人掌ですかね」
仙人掌 「Flammableが当時作ってたミックスCDで一曲やるってことになって、多分ISSUGI経由で来た話なんだけど。俺は元々、3MCに憧れがあったんですけど、同年代で感覚が近くて、当時ラップやってた身近のヤツらがこのふたりだったんです。ISSUGIとPUGは元々幼馴染みみたいな感じだったから、俺がこのふたりの中にちょっとお邪魔して。で、一曲作ってみたらスゲェ良い感じじゃん、ってなって。それが2005〜6年頃ですね」
ISSUGI「自然すぎて思い出せないくらいですね」
 
■MONJUとしての2ndは……まだしばらく出なさそうだけど(笑)、MONJUのメンバーが立て続けにソロ作を出すというのは、DNC好きにとっては大きな事件だよね。
Mr.PUG 「P-VINEさんとULTRA VYBEさんには申し訳ないけど、ISSUGIと自分のアルバムがズレたことによって2〜4月に連続で出るっていう(笑)。でも、この流れもホントたまたまなんですよね。9:1ぐらいの割合でたまたま(笑)。あとの1は相乗効果的な感じで『じゃあ俺もやろうかな』みたいな。俺ら以外でもこれから出る HAKUCHUMUやKID FRESINOのアルバムとかは、このタイミングがあったから『やろう』ってなった部分はあるかもしれないですね」
 
■PUG君が送ってくれた今年のリリース予定表見たとき、リリース量の多さに驚愕したよ……。
Mr.PUG「既に3つもリリース延びてるんですけどね(笑)」
 
■でも、狙ってるわけじゃないけど、なんか流れが来てる、っていうのがリスナー的にも面白いんだろうし、クルーの健全な現状を表わしてるな、って。DOGEAR RECORDS自体はPUG君とISSUGI君が主に仕切ってるんだっけ?
ISSUGI「まあ、PUGが全般ですね」
Mr.PUG「けど、みんながそれぞれのことをやってて。リリースに関しては、みんなが出したいタイミングで出すんですけど、流通会社とかに話しに行ったりとか、事務作業全般は俺がやってますね。でも、楽しいですね、普通に音楽やってる中の一部になってるから」
 


 
■昨年末まで遡ると、16FLIPのビート集「SMOKYTOWN CALLIN」も話題を呼んだけど、あれはどういう経緯で出すことになったの?
ISSUGI「一番最初にManhattan Recordsの流通で16FLIPのビートLPを出したいっていう話をもらって、それが完成したときにCDでも何曲か変えて出そうっていう流れになりました」
 

Mr.PUG

■ちなみに、外部提供含めると、16FLIPトラックって何曲ぐらい世に出てるの?
Mr.PUG「前、今までのディスコグラフィ作ったけど、16FLIPは数えてないな。仙人掌の客演の数がとんでもないことになってるんですよね。ISSUGIも多いし、数えるのがダルいくらい(笑)」
 
■16FLIPのトラックは、日常的にMONJUやDNCのメンバーに送られてくるの?
Mr.PUG「いや、『ちょっと聴かせて』って感じで送ってもらってって感じですね」
仙人掌「5〜6曲入ってるCDもらってって感じだよね」
Mr.PUG「俺のアルバムに入ってる16FLIPのトラックとかは『103LAB EP』の頃からあったトラック使ってたりするし」
仙人掌「以前、別のインタビューで言ったんですけど、16FLIPの作るペースと俺らがラップするペースが全然合わなくて、16FLIPのビートを船に喩えて、どんどん使わられずに沈んでいくんだけど、たまに海底から掘り出していくっていう(笑)」
 


 
■ISSUGI君の「EARR」も全曲16FLIPトラックだよね。SICK TEAMとしての活動もあったからご無沙汰感はないけど、2年振りのソロ作ということで、ここ数年の活動は今のソロ活動にどう反映されている?
ISSUGI 「反映はもちろんされてますね。Buda君と一枚作ったり、SCRATCH NICEと一枚作ったりすると、世界観がぶつかり合うんで、そこからひとりに戻ったときにまた何か変わったりすると思うし……全部です。俺、“全部”で何でもまとまっちゃうんですよね(笑)。自分の作品に関しては、前作から今までの期間とか、そういう言葉に集約するしかなくて、そこまでの自分って感じなんですよね、基本的に」
 
■アルバム・タイトルにはどんな意味が?
ISSUGI「DOGEARの“EAR”ともかかってるんですけど、単純に言葉の見た目『EARR』がすごい好きだなー、って感じですね。いろんな意味はあるんだけど、最終的には見た感じのインパクトですね」
 
■昨年末にDJ 49と話したときに「知らない内に出来上がってて、多分周りもそんなに把握してないと思う」って言ってたんだけど。
仙人掌「全然知らなかったです(笑)。ISSUGIと16FLIPに関しては『いつの間にか出来上がってる』っていうのはいつものことで、それが何よりもカマしっていうか」
ISSUGI「別にカマしって意図はないんですけど、確かに自分の世界に入り込んで集中しすぎなぐらいな感じで作ってたかもしれないですね」
 
■今作は、これまで以上に密室性が強いというか、これまで以上に濃密なんだけど一気に聴けちゃう感じが新鮮だったけど。
ISSUGI「1stも2ndもそうだったんですけど、基本的に自分が『良いな』って思ってるトラックにラップを載せるって感じなんですけど、その濃度の高さが今回は出てるかもしれないですね。あと、ここ何年かで改めてDJってヤベェな、って思って。東京にはスゲェ良いDJがいっぱいいると思うし、そういうのに喰らっ てアルバムに良い影響を与えたと思います。DJが作り出すモノだったり空気感だったり、自分の曲じゃないのに自分の曲かのように感じさせてくれる感覚がスゲェ好きで、そういうことはよく考えてました」
 

■PUG君は、MONJUをクロノグラフの3本の針に喩えたアルバムの紹介文がすごい面白かったんだけど、「3本目の針」であるPUG君がついに動き出した背景や理由は?
Mr.PUG「まあ、仕事が落ち着いてきたっていうのもあるし、30歳になったタイミングっていうのもありますね。気づいたらそういう気持ちになってて『やらなきゃな』っていうのと『やろう』っていうのの半分半分で。昔からソロの曲は作ってたんですけど、去年の半ばくらいから火着いちゃって。ちょうど誕生日の時に旅行に行って、それもあってかいろいろ突き抜けたっすね……タトゥーも入れたし(笑)。良い意味で、『ああ、俺って一生こんな感じだろうな』って思ったし、俺の周りのヤツらも一生一緒にいるんだろうな、って思って」
 

仙人掌

■ISSUGI君のアルバムが、濃密なまでにISSUGIスタイルが出てたからかもしれないけど、PUG君の「P-SHOCK」は同じMONJUメンバーでもまた色の違う作品になったな、と。
Mr.PUG「俺のアルバムは、本当名刺代わりっていうか、“ミッド”な感じですね。自分がやりたかったことの中間というか」
 
■程よい感じってこと?
Mr.PUG「ハイでもローでもない“ミッド”って感じ。俺自身、そういう人間なんで。多分、生まれた場所とかも関係してると思うんですよね。江戸川で、東京なんだけど田舎っぽかったりして、そういう生まれた場所も含めて“ミッド”なんです(笑)」
 
■あと、仙人掌君のソロ・アルバムがついに出るのも結構大きな事件だけど、DOGEARからじゃなくてMEGA-Gのアルバムを出したCREATIVE PLATFORMから出すというのも興味深くて。
仙人掌「MEGA-G君の流れとか、いろいろ話は訊いてて、面白いなと思ってたんですよね。で、レーベルの人からオファーもらったんだけど、最初は俺も雲を掴むような話だと思ってて、『いやー、よく分からないっていうか。あなた(レーベルの人)のこともまだ信用できない』って普通に言っちゃって(笑)。で、 MONJUのメンバーやSORA君に相談したら、ちょうどみんなリリースが続くタイミングだから、やったら面白いんじゃないか、って話になって。アルバムを作りたいって気持ちはあったけど、こういう風に機会がないと俺も本腰を入れられないんで」
 
■DOGEARでも出せたけど、今回みたいに外部レーベルで〆切があった方が逆に良かった、ってことか。
仙人掌「一番分かりやすく言うとそこかもしれないですね(笑)。この話がなかったらまだしばらくアルバムは出てなかったかもしれないですね。アルバムはまだ制作中なんですけど、自分の中で『こういう風に仕上げたい』ってイメージは漠然とはあって、本当に出来上がりまでは自分でもどうなるか分からないし、そこは楽しみにしててほしいですね」
 
■5年前に Amebreakで掲載したインタビューで、仙人掌君は「MONJUとしてDOGEAR RECORDSから出すっていうときに、『俺らはウケようがウケまいが“こういう感じ”でやってるから!』ってハッキリさせたかった」って言ってて、その スタンスを貫いた結果、今DNC/DOGEAR RECORDSは東京を代表するクルー/レーベルになったと思うんだけど、それについて今の率直な感想は?
Mr.PUG「最初の方でも言いましたけど、(最初の頃から)『変わってない』と思うんですよね。こういう風になったっていうのは、単純に恵まれてたんだろうな、って。今日も話してたんですけど、地方とかでも俺たちみたいな人っていっぱいいると思うんですよ。ただ、チャンスがなかったりとか、タイミングが合わなかったりとかで出れなかった人もいると思うんだけど、俺たちはそういうのに恵まれてた。だから、本当、感謝しかないというか。こないだ思いましたね、『俺、幸せくせぇ』って。 半泣きシットです(笑)」
仙人掌「恵まれてるって話にも繋がりますけど、俺らの周りに凄い才能が自然といて、遊びの延長で『103 LAB EP』や『Black.de.ep』を出したらそれがいろんな人に届いて……MONJUとしてはリリースしてる作品はマジ少ないですけど、ホント、周りの才能が素晴らしいんで」
Mr.PUG「あと、『REFUGEE MARKET』の存在もデカいよね。全てが上手く絡んだっすね」
仙人掌「何より、『続けてる』ってことが一番大事だと思いますね」
ISSUGI「仙人掌が言ってたように、スゲェ面白い人がいっぱいいるし、面白いことやってたらこういう風になってたというか」
 
■色気を出さないでもファンが着実に増えていくって、考えてみたらめちゃくちゃ幸せな状況だよね。
ISSUGI「そういうのが逆にいいんじゃないですかね」
 
■でも、そういう当たり前の事実をクルーとして示せているのがDNCなんだよね。ちなみに、DOGEARでこれまでに出た作品の数って何枚ぐらいなの?
Mr.PUG「CDの枚数だと、俺のアルバムで33枚目ですね。データでは全部持ってるだろうけど、モノでは全部は持ってないかも。OYGのアルバムとか持ってないし」
 
■OYGのアルバム、結構最近じゃねえか(笑)……で、さっきも言った通り、今年もかなりリリースが予定されているようだけど。
Mr.PUG「レコードを含めると、6〜7月くらいまでは予定はありますね。それ以降もイメージや企みレヴェルではいくつか考えて動いてるものがありますね。ホント、自分たちが面白いと思ってるからやってるってだけです」
 
■近いところだとFla$hBackSのKID FRESINOのアルバムが出るけど、それこそS.L.A.C.K.の「MY SPACE」が出たときのことを思い出したりして。こういう、フレッシュなニューカマーもタイミングでしっかり送り出してるところがDOGEARの良いところだな、と思って。
Mr.PUG「S.L.A.C.K.のアルバムもたまたまというか、流れでああいう風になったんですよね」
 
■S.L.A.C.K.は、「MY SPACE」以前から曲を作ってたと思うんだけど、KID FRESINOはそうじゃないでしょ?だって、ラップ歴が……。
Mr.PUG「5ヵ月ですよ(取材時)、まだ」
 
■でしょ?そういう状態の人をアルバムまで出そうってなるのって、かなり興味深いんだけど。
Mr.PUG「去年の9月くらいに、俺の曲をYouTubeに上げた数日後に『REFUGEE MARKET』があって、俺は毎日制作しててヨレちゃってたんだけど、そのときにKID FRESINOから『ラップ録ったんですよ』って言われて、そのときはヨレながら話半分で訊いてたんだけど、その数日後にSoundcloudにアップされてたから聴いてみたら……カッコ良いんですよ。『え?コレ、初めてなの?』って。で、SORA君にも聴かせたらブチ上がっちゃって『DOGEARから出そう』っ て言い出して。俺はそこまでは考えてなかったけど、『出したいね』って話してたらいきなりSORA君が電話し始めて(笑)。『聴いたよ……あのさぁ、 DOGEARからアルバム出そうよ』って。その話振られるまではあいつ敬語で喋ってたけど、その瞬間『マジで!?』って(笑)」
 
■(笑)で、ある意味核心の質問なんだけど、こんなにDNC/DOGEAR周りは活発なのに、何故MONJUの新作は出ないのか、っていう(笑)。
Mr.PUG「ISSUGIはISSUGIでSICK TEAMとかもやってたし、俺は俺でライヴはしてたけど、音源を作る姿勢にまでは入り込めなかったりして。仙人掌は仙人掌でフィーチャリングやライヴはやってたけど……って感じで。歩幅が合ってなかったというか、まあ、それこそタイミングですよね。MONJUとしてやろうっていうタイミングがなかったというか。かと言って別にやりたくないって思ってたわけじゃないし、実際やりたいって思ってた部分もあるんです。ただ、ISSUGIのリミックスとかでも MONJUとしてやってる曲もあるし、おみゆきCHANNELやWAX-N-KYNやDJ BEERT & Flammableのアルバムでもやってるし、引っ張られてってわけじゃないけど、そういう“場”を設けられてここ数年はやってた感じですね」
 
■今の答えと似た答えが返ってきそうだけど、そうしたらDNCとしてのアルバムは……。
Mr.PUG「まあ、挫折しましたね(笑)」
ISSUGI「DNCのアルバムも、(いつの間にか)出来上がってる系だと思うんですよね。だから、多分、そのときが来るまで出来ないと思う(笑)。作ろうと思って作れる感じじゃないですねー」
 
■他のレーベルに所属してたら大変だっただろうな……(笑)。
ISSUGI「だからPUGがDOGEAR立ち上げてくれたのかもしれないですね」
 
■DNCって、ほとんどのメンバーが10代ぐらいからの知り合いだったりするわけだけど、今やそのメンバーの多くも30代に突入して、音楽家として評価されるようになってきたことで音楽に対する姿勢や価値観は変わってきた?
SORA 「昔も今も、自由気ままにやってるんじゃないですかね。MONJUのメンバーがソロ作立て続けに出したっていうのも、本当にたまたまだと思うし、そこに相乗効果が生まれたYAHIKOが作り始めたり……だから、昔も今もそんなには変わってないんじゃないですかね。30代になったかもしれないけどずっと子供のままというか……良いときも悪いときもないんじゃないですかね」
仙人掌「これからも、楽しくやれていければいいですね」
ISSUGI「俺たちは音楽だけじゃないんですよね。音楽やってないヤツも全然一緒にいるし、そういうことだと思うんですよ」
Mr.PUG「仕事/音楽関係なしで一緒に遊ぶしね。結婚してるしてないとか、年齢とか関係なく、みんな仲良い」
ISSUGI「確かに」
仙人掌「村、作りたいよね(笑)」
 
■最後に、明かせる範囲で、今年のDOGEARのリリースやイヴェントの予定は?
Mr.PUG「5月頭にKID FRESINOのアルバムが出て、5月末にHAKUCHUMUのアナログと6月にEPが出ますね。」
ISSUGI「俺はBUDA君とAlbum作ります」
SORA「3〜5月は毎月池袋bedで『REFUGEE MARKET』やって、6月16日(日)に代官山UNITでファイナル的な感じで。やめないですけど(笑)」
 
 

Pickup Disc

TITLE : SMOKYTOWN CALLIN
ARTIST : 16FLIP
LABEL : P-VINE/PCD-18692
PRICE : 1,980円
RELEASE DATE : 2012年12月5日

TITLE : EARR
ARTIST : ISSUGI from MONJU
LABEL : P-VINE, DOGEAR RECORDS/PCD-93674
PRICE : 2,415円
RELEASE DATE : 2月6日

TITLE : P-SHOCK
ARTIST : Mr.PUG from MONJU
LABEL : DOGEAR RECORDS/DERCD-030
PRICE : 2,415円
RELEASE DATE : 3月6日