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DJ BEERT & JAZADOCUMENT

インタビュー:伊藤雄介(Amebreak)

「『THE DOCUMENTARY』は、僕が漠然と仮で付けてたタイトルだったんですけど、出来上がってきた曲がこのタイトルでもいいかな、っていう曲ばっかりだったんで、最終的にこのタイトルにして。だから、結果的にそういう曲が多くなった、って感じなんです。ほとんどの曲は、JAZAがトラックに(仮で)付けていた曲名のままで、みんなそのタイトルに合わせてリリックを書いてきてくれましたね」--DJ BEERT

 Flammableとの「ASHES TO ASHES」(2012年)、GRADIS NICEとの「JUICE TIME」(13年)と、活発にトラック・メイカーとのコラボ作品をリリースしてきた、タンザニア出身/現在は東京を拠点に活動するDJ BEERT。毎作、ヘッズが否応なしに注目せざるを得ないコラボを実現してきた彼が次にタッグを組んだのは、北海道・札幌を拠点に活動するトラック・メイカー/MCのJAZADOCUMENT(REFUGEE CAMP)だ。
 
 現行の国産シーンにおいて、JAZADOCUMENTは最も多作なクリエイターのひとりで、彼と同世代(20代前半~中盤)のラッパーのアルバムで彼のクレジットを見る頻度はかなり高いし、安定的に高クオリティのビートを提供している彼に注目している人は多いだろう。そんなJAZADOCUMENTと、現場で培った確かなコネクションとコーディネイト・スキルが確かなモノであると、過去の作品で証明してきたDJ BEERTとの共作「THE DOCUMENTARY」は、両者の強みが遺憾なく発揮された良作だ。
 

 
■JAZA君は北海道を拠点にしていて、一方BEERT君は東京で活動してるわけだけど、この二人が繋がった経緯は?
DJ BEERT「ZEUSたちがやってる『若き血』のコンピにラップで参加してたのを聴いたのが最初ですね」
JAZADOCUMENT「ラップで入ってたのはVOL.2のときですね。僕は元々ZEUS君とBRGK君のファンで、『若き血』のツアーで彼らが北海道に来たときに挨拶して、デモ・テープを渡したらそれが採用されて、彼らのミックステープ『ON SIGHT』に僕のビートが使われたんです」
DJ BEERT「その頃にJAZAを知って。T2Kのトラックも何曲かやってて『カッコ良いな』って。前、DJ TWEETYと一緒に札幌にDJで呼んでもらったときに初めて会って、そこからちゃんと繋がった感じです。5~6年前でしたね」
 
■自分たちのクルー以外でJAZA君が最初にトラックを提供したのはZEUS & BRGKなの?
JAZADOCUMENT「全国流通した作品で言うと、らっぷびとの作品が初ですかね」 
 
■らっぷびと!
JAZADOCUMENT「らっぷびとをやらせてもらったのと同じ頃にZEUS君たちのトラックもやらせてもらって」
 
■BEERT君は12歳までタンザニアに住んでて、日本に来て今に至る、って感じだと思うけど、初めて体験した日本語ラップは?
DJ BEERT「日本に来てすぐ、中学校のときかな。ジブさんの“MR. DYNAMITE”で喰らいましたね。最初日本に来たとき、TVばっか観てたんですけど、TVだとまったくHIP HOPやってないじゃないですか。『日本にHIP HOPってないのかな?』って思ってディグってみたらFUTURE SHOCKとかが出て来て。KICK THE CAN CREWとかも聴いてましたね」
 
■その世代のヘッズとしては王道な遍歴だね(笑)。じゃあ、タンザニアにいた頃からHIP HOPは聴いてたんだね。
DJ BEERT「そうですね。一番最初に聴いたのが8歳、94~5年でしたね。タンザニアにはそんなにHIP HOPシーンがあったわけじゃないんですけど、USの情報は結構早く入ってきてて、従兄弟がHIP HOP好きでビートとか作ってたんで、その影響も大きかったですね」
 
■JAZA君は?
JAZADOCUMENT「僕もちょうど同じぐらいですね。僕もジブさんがきっかけで、SUGAR SOUL/DJ HASEBEと一緒にやってた“SIVA 1999”を小5ぐらいに聴いたんです。親父が持ってたちっちゃいラジオを、夜中に自分の部屋に持って行って、NORTH WAVE(札幌のFMラジオ局)を聴いてたら“SIVA 1999”がかかって、次の日にお小遣いでCDを買いに行ったのがHIP HOPとの出会いでした」
 
■JAZA君はラップとトラック、どちらもするけど、どっちを先に始めた?
JAZADOCUMENT「元を辿ると、小4~5ぐらいに国語の授業で詩を書かされるじゃないですか。それを担任がコンクールに送ったら入選して、小学生にしては結構良い金額分の図書券を賞品でもらったら、親が喜んで。それがきっかけで、おぼろげながら『こういうことでお金になるのかな』って思うようになったんです。で、中2ぐらいでラップのリリックを書き始めましたね。たまたま、地元でパソコンの検定を札幌最年少で取ったヤツがいて(笑)、そいつにBUDDHA BRANDとかKODPとかを教えてもらったんですよね。そいつのパソコンで簡単なレコーディングとか出来たので、そいつと一緒にラップしてレコーディングする、っていうのを中3ぐらいからやってました。トラック作りもその頃そいつに教えてもらって。学校が終わったらそいつん家に行って、ループ素材をいじって遊びながらビート組んで、ふざけてリリック書いて、そしたら録ってみる、っていう環境にいたんで、ラッキーでしたね」
 
■……新世代感を感じるなー(笑)。JAZA君はFRAME a.k.a. FAKE-IDやMC松島らも所属するREFUGEE CAMPの一員だよね。
JAZADOCUMENT「 リーダーがLAZYSIMONっていう、ラップも出来てビートも作れる人で、『V.H.S』っていうミックステープを出してるんですけど、それのレコーディングやトータルなオペレートも彼がやってて、彼が集めた面子がREFUGEE CAMPですね。あくまでソロでカッコ良くて、LASYSIMONが『この中のひとりは誰かドーンって“行く”だろう』って思った面子の集まり、みたいな感じですね。だから、基本はソロの集まりなんで、REFUGEE名義での作品は今のところ『V.H.S』だけで、あとは各々がソロを出してる、って感じです」
 
■今、JAZA君が手がけた作品のリストを見てるけど……コレ、結構すごいね(笑)。2008年から始まってて、普通に50曲は超えてそう。自分の中でターニング・ポイントとなった曲は?
JAZADOCUMENT「さっきも出た、BRGK & ZEUSの『ON SIGHT』ですかね。“BORN AGAIN”って曲を作ったんですけど、それを聴いたとき、自分のビートにラップが載ってる曲で初めて感動したんですよね。『日本語ラップ・クラシックが自分のビートで出来た』というか、“大怪我”とか聴いたときと似たような感覚が自分の中にあって。そこからですね、『自分のビートはカッコ良いんだ』『自分のビートにカッコ良いラップが載れば、これだけカッコ良くなれるんだ』って認識できたのは。で、その曲がきっかけで『若き血 VOL.2』に誘ってもらえて、ありがたいことに全国のラッパーから『ビートちょうだいよ』って言ってくれようになって、2010年頃は、月20曲とか捌いてましたね」
 
■月20曲はすごいな(笑)。自分のトラックの上に自分のラップが載るのと、他のラッパーのラップが載るのは、それぞれ違う感覚になると思うんだけど。
JAZADOCUMENT「そうですね。基本的に、自分のビートで自分がラップするのはあまり好きじゃないんですよね(笑)。だから、人が載せてきてくれた方が楽しいし、感動しますね」
 
■さっきも話題に挙がった通り、2010年代以降のクリエイターの中では最も多作な人のひとりだと思うけど、トラックはどんな環境で作ってる?
JAZADOCUMENTACIDっていうソフトのみ、ですね」
 
■今も?今は進化してると思うけど、昔は音楽制作ソフトとしては安価なエントリー・モデルという印象だったけど。
JAZADOCUMENT「今もです。鍵盤とかも持ってないし、MPCも買ったんですけど二日で諦めて」
DJ BEERT「ACIDで全部やってるのはヤバいね」
JAZADOCUMENT「パラ出しのときとか、エンジニアの人に申し訳ない気持ちになる(笑)。1トラックずつ分けて書き出したりして。しかも、自分が使ってるヴァージョンは製品版ではなく、(昔のヴァージョンの)デモ版みたいなヤツで、機能も少ない方なんですよね」
 
■こんなにトラック作ってるんだったら、そろそろヴァージョン・アップしてもいいんじゃないか、って気がするんだけど……。
JAZADOCUMENT「スピーカーも持ってなくて、90年代に出たコンポをAUXで繋いで音出してます」
DJ BEERT「(笑)」
JAZADOCUMENT「だから、他の人の家とかスタジオで自分のビートを聴くとビックリする。自分の家でやってると聴こえてこない音が入ってる(笑)」
 
■トラックは、基本サンプリングで作ってるよね?
JAZADOCUMENT「全部サンプリングです。何から何まで。サンプリングは、CDをiTunesで読み込んで、それを取り込んで」
 
■はー、レコードからはサンプリングしないんだ。
JAZADOCUMENT「その方が自分っぽい音になるというか、自分の環境だとそれしかない……ってワケじゃないんですけど(笑)、自分の中ではそのやり方が一番カッコ良い音が出る」
 
■思っていた以上に原始的な作り方をする人なんだな……。サンプリングでも音が今っぽい質感だから、もっとハイファイな環境で作ってるのだと思ってた。
JAZADOCUMENT「それはやっぱりCDからサンプリングしてるからなんだと思います」
 
■影響を受けたプロデューサーは?
JAZADOCUMENT「ビート面で初めて意識して聴いたのがBACHLOGICさんでした。DOBERMAN INC“MEGA CITY FIVE”のビートがすごいカッコ良くて。ああいう、オシャレでセンチだけど壮大で、且つネタを使ってて、っていうようなビートが好きになったのは、完全にBLさんの影響ですね。ずっと日本語ラップしか聴いてこなかったから、USのHIP HOPを聴き始めたのは結構遅いんです。REFUGEE CAMPだと、僕とMC松島がすごい日本語ラップ・ヘッズで、LAZYSIMONやFRAMEは逆に日本語ラップをあまり聴かない人たちだから、彼らからUSモノは色々教えてもらった感じです」 
 
■BEERT君は、以前もFlammable君やGRADIS NICE君と組んで作品を出してたけど、こういった1DJ+1プロデューサー・スタイルで作品を作ってきた理由は?DJが作るアルバムってなると、USだとDJ KHALED、日本だとDJ HAZIMEさんみたいに、複数プロデューサーを起用するやり方が主流だと思うんだけど。
DJ BEERT「単純に、そっちの方がコンセプト/構成を作る上でまとまりも良いと思うし、やりやすいと思うんです。最初から、Flammable/GRADIS NICE/JAZADOCUMENTの3人と3タイトル出そうと決めて動き出したんですよね。一作とかで動きを止めたくなかったし、一緒にやりたいプロデューサーは他にもいたんですけど、この3人に絞って」
 
■この3人にした理由は?
DJ BEERT「自分もまだ知名度がなく、まだこれから、って感じだったから、そういう意味で自分と同じような立ち位置の人とやりたかったんですよね。これから一緒に上がれる人がよかった」
 
■全員サンプリングでトラック作る人たち、という意味でも共通してるね。
DJ BEERT「そうですね、そこも最初からこだわって。自分は、(90年代の)NYサウンドを聴いて育ったんで、そこに近い音でやりたい、っていうのはありました」
 
■ちょっと意地悪な訊き方に聞こえてしまったら申し訳ないんだけど、JAZA君は既にいろんなラッパーと繋がっているから、自分だけでこういったスタイルのアルバムを作ろうと思えば作れたよね?BEERT君と組んだことによってJAZA君的にはどんなメリットがあった?
JAZADOCUMENT「過去2作も作品としてバランスがすごい良かったし、自分だけで今作を作ってたらこの面子は揃えられなかったし、『この並び/分数/組み合わせ/このトラックで』っていう、トータル・コーディネイトはBEERT君だったから出来たと思うんです。今作を作るにあたって、100曲ぐらいBEERT君にトラックを送ったんですけど、僕が思っていたのと違うトラックが採用されたりもしたし、BEERT君の言う通りに任せたら見事にハマった」
 
■具体的にはどういう行程で作っていった?
DJ BEERT「JAZAから常にストックを送ってもらって、その中から自分が良いと思ったモノを押さえて。ある程度揃った時点で『このトラックはどのラッパーとやろうか?』って相談しながら進めていきましたね」
 
■じゃあ、MCのセレクトに関しては二人で決めた?
DJ BEERT「基本、自分が『この人がいいんじゃない?』って提案してましたね」
JAZADOCUMENT「BEERT君の意見が強めではあったんですけど、みんな自分が好きなアーティストさんばっかだったんで、(日本語ラップ・ヘッズなので)変な話、自分のトラックなのに第三者的な目線で楽しかったですね(笑)」
DJ BEERT「(人選の)基準は、今フレッシュなアーティストだったり、今までなかったり自分が聴いたことないような組み合わせが形になった、っていう感じです」
 


 
■「THE DOCUMENTARY」というタイトルは、JAZADOCUMENTという名前にもかかってると思うんだけど、実際、タイトルに相応しいメッセージ色の強い曲が多いよね。
DJ BEERT「『THE DOCUMENTARY』は、僕が漠然と仮で付けてたタイトルだったんですけど、出来上がってきた曲がこのタイトルでもいいかな、っていう曲ばっかりだったんで、最終的にこのタイトルにして。だから、結果的にそういう曲が多くなった、って感じなんです。ほとんどの曲は、JAZAがトラックに(仮で)付けていた曲名のままで、みんなそのタイトルに合わせてリリックを書いてきてくれましたね」
JAZADOCUMENT「(仮曲名は)割と直感で付けてるんですけど、そこに自分もラップしてるっていうのが関係してるのかもしれないです。『自分だったらどういうラップを書くかな?』って考えたときに曲名が浮かぶんで、それが上手く伝わってメッセージ性の強い曲が多くなったのかな、って」

■いつもBEERT君関連の作品を聴いて思うことなんだけど、BEERT君は現役のクラブDJなわけだから、それこそもっと分かりやすいフロア・アンセム的な曲が入っててもおかしくないよね。でも、基本的にいつも渋い(笑)。
DJ BEERT「そうなんですよねー。DJだから、むしろクラブでかけられる曲があった方がいいと思ったりもするんですけど、好きな曲がこういう感じだから、自然とこうなっちゃうんですよね。今後はもっとクラブでかけれるような曲を作っていきたいな、と思ってるんですけど、基本的にサンプリングでロウなビートが好きだから、それで(今っぽい)クラブ・チューンってなかなか作れないんですよね」
 
■BEERT君は、JAZA君のトラックのどういうところが好き?
DJ BEERT「CDからサンプリングしてるからだと思うんですけど、すごい音がクリア。他の人がサンプリングするときは、レコードを使うことが多いから、それっぽい(埃っぽい)音になるけど、それがない。あと、チョップの仕方とか、グルーヴ的に今っぽい。だから、FlammableやGRADIS NICEとはまた違う感じで、それが良かった」
 
■二人とも、日頃かなりの量の日本語ラップを聴いてると思われるけど、二人が考える「良い日本語ラップ」の定義は?
JAZADOCUMENT「いろいろあると思うんですけど、最初に食らったのが“SIVA 1999”だったりD.Lさんのラップだったので、スムーズなフロウが僕は好きなんですよね。だから、所謂“バイリンガル”と呼ばれてきた人たちが好きだった。しっかりとしたラップが、スムーズにトラック上で出来て、且つ頓智の利いたことが言えてるラッパーが好きだし、一方でZEUS君やBRGK君みたいな『どしっ』って来るようなラップも大好きですね」
DJ BEERT「僕は内容と、あとは『ちゃんと韻を踏む』っていうことですかね。HIP HOPはやっぱ韻を踏んでナンボだと思うし、韻を踏まないのは俺はちょっと違うかな、って」
 
■BEERT君は90年代のNYサウンドが好きだったり、韻に対する拘りが強かったり、予想以上に保守的なんだね(笑)。
DJ BEERT「だから、『もうBEERTのやりたいことは分かったよ』って思ってる人は多いと思う(笑)」
 
■『BLUE PHOENIX』とか、DJでいる現場は今っぽいのにね。
DJ BEERT「だから、浮いてるんですよねー(笑)」
 


 
■さっきの話からすると、今作はBEERT君的には三部作のファイナル、という位置付けなのかな?
DJ BEERT「そうですね。一応、コレで完結です。今後も、これまでやってきた3人とまた色々出来たらな、と思ってて、今もFlammableと動いてます。PRINCE JO$EとBLASPHEMY BOYZっていうユニットもやってて、これからいっぱい曲を出していくと思います」
 
■JAZA君の今後の動きは?
JAZADOCUMENT「『THE DOCUMENTARY』の流れで言うと、今作は北海道のラッパーが敢えてひとりも入ってないんですよ」
DJ BEERT「最初は入る予定だったんだよね。でも、『バランス的にあまり良くないかもしれないからBEERT君の人選でいこう』ってなって」
 
■冷静だな(笑)。それこそ札幌ポッセ・カットとかあってもおかしくないけど。
JAZADOCUMENT「それこそ自分のラップも入る予定だったんですよ。でも、他の曲を聴いてみたら、今作は無い方がいいという判断になって、それは自分でも正解だったと思います。そういう事情があったから、というわけではないんですけど、このアルバムを全曲札幌のラッパーでリメイクするっていう構想があります」
 
■今の札幌/北海道のラッパー事情はどんな感じ?ここ1~2年で言うと、SALU/GOKU GREEN/HIYADAM/SWAYといった人たちが全国的にも知られる存在となってきたけど。
JAZADOCUMENT「関東に進出してる人が調子良くて、ちょっと悔しい(笑)。でも、札幌在住でもヤバいヤツはいっぱいいます。HIYADAMの出現と『高校生RAP選手権』の影響で、若い子たちの間でフリースタイルの文化がまた盛り上がってきてる感じがありますね。僕らも近い世代ですけど、今の若い子たちって不良じゃない子も多くて、『クラブとか怖い』みたいな感じで、あまりクラブに行かないんですよね。ラップが観たい人はライヴ・イヴェントに行くし、日中に街中でサイファーとかするのが性に合ってる子が多い気がします。以前は、不良っていうのが前提でメインストリーム/ウェッサイなスタイルに行く人と、THA BLUE HERBやMIC JACK PRODUCTIONに影響を受けたアンダーグラウンドなスタイルで二極化してたと思うんですけど」
 
■今はその真ん中の人たちが増えてきたのかもね。
JAZADOCUMENT「HIYADAMの世代とかは、そういうことさえも意識してないと思いますし、REFUGEE CAMPはその両極端なスタイルの間の子で、そういうスタンスはそれまでの札幌ではなかったからみんな興味持ってくれてるのかな、って。REFUGEE CAMPは『V.H.S. VOL.2』も今作ってて、7月くらいには完成すると思いますね」
 
 

Pickup Disc

TITLE : THE DOCUMENTARY
ARTIST : DJ BEERT & JAZADOCUMENT
LABEL : P-VINE
PRICE : 2,376円
RELEASE DATE : 6月4日