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[EVENT REPORT]
SPRINGROOVE 08/
WORLD WIDE BAPE® HEADS SHOW 2008(reprise)in SPRINGROOVE

超大規模の会場で国内外のHIP HOP/R&B/レゲエのライヴを楽しめるのは『SPRINGROOVE』しかないでしょ! 今年も大盛り上がりだった同イヴェントの模様をレポート!

文:升本 徹

RED STAGE(L to R):マボロシ/FIRE BALL/KEYSHIA COLE/NE-YO  (C)SPRINGROOVE 08 All copyrights reserved

 キーシャ!キーシャ!キーシャ!キーシャ! ってことで、KEYSHIA COLE目当てで初めて参戦した『SPRINGROOVE』。幕張メッセのホールに『SPRINGROOVE』のステージが2つと『WORLD WIDE BAPE® HEADS SHOW 2008(reprise)in SPRINGROOVE』のステージが1つ、構成でメインとサブは同時進行のため、どのように観るかがキモになるのだが、あくまで筆者の好みによる駆け足レポートとなるので悪しからず、です。
 
 会場到着後、すぐに『SPRINGROOVE』ステージへ向かうとちょうどマボロシの“廻し蹴り”! DABOに加え、千葉ということ(?)でDELIも登場という嬉しいサプライズもあり、早い時間から会場をストレートなHIP HOPでロックしてくれ、最後は“SLOW DOWN”でガッチリシメ。
 
 続いてはAFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND。ビートボックスを初めて観るお客さんも多かったのだろう、始めは戸惑い気味だったものの、AFRAの軽妙な客いじりもあり、すぐに会場はヒートアップ。サプライズでRYO THE SKYWALKERが登場し、披露された新曲での盛り上がりはハンパなかった!が、やっぱレゲエは盛り上がんだなぁ……という微妙な思いも残しつつ……。

BLUE STAGE(L to R):KEVIN MICHAEL/AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND/SEAN KINGSTON/KREVA/RIHANNA  (C)SPRINGROOVE 08 All copyrights reserved

 時間が被ったのでFIRE BALLとどっちを観るか迷ったが、Amebreakの取材ってコトでBAPE®ステージのスチャダラパーをチョイス。デビュー18年(!)ということで、スチャのデビュー時頃にはまだ生まれていなかった客も確実にいたと思われるが、そんなことは気にすることなく、毎度のリラックスしつつもタイトなステージ運び。そんな若い層をも確実にググッと惹きつけた“今夜はブギーバック”、それに続いて披露されたファンキーな新曲がヤバス。
 
 再び『SPRINGROOVE』ステージに戻りSEAN KINGSTON。コレがスゴかった……。注目度も高かったのか、後方まで埋まったオーディエンスの数もスゴかったが、“ME LOVE”で登場するといきなり会場は本日最高を記録(筆者観測)する縦ノリでダンス・フロア状態に! そのノリにSEAN自体も気を良くし、巨体を揺らしながら会場を煽ると、“TAKE YOU THERE” “THERE’S NOTHIN’” “ I CAN FEEL IT”などなどのキャッチーな曲を連発し、会場は盛り上がりをキープ。そしてみんな待ってた“BEAUTIFUL GIRLS”では大合唱が……SEANのステージさばきも、新人とは思えぬ堂々としたモノだった(ガタイのせい?)。

 そしてお目当てのKEYSHIA COLE!“SHOULDA LET YOU GO”で登場したKEYSHIAはビァッチな雰囲気を想像(超失礼)していたが、意外やキュート(超失礼)な出で立ち。しかし歌は予想通り、パネェ! 短い持ち時間のせいか“(I JUST WANT IT) TO BE OVER”など、代表曲をメドレーのように披露し、中盤には“LOVE”、キタッ! 生で聴く“LOVE”はマジでトリハダ……周囲で歌ってるレディースもいらっしゃいました。シメの“LET IT GO”までギュッと濃縮されたパフォームでしたが……やっぱ単独で観たいわ! 気骨ある呼び屋さん、是非ともよろしくお願いします!

WORLD WIDE BAPE® HEADS SHOW 2008(reprise)in SPRINGROOVE(L to R):TERIYAKI BOYZ®/スチャダラパー/N.E.R.D./KANYE WEST

 続いてはKREVA。新曲の“あかさたなはまやらわをん”を1曲目に持ってくる辺りからはさすがの余裕を感じさせ、Romancrewらゲストを呼び寄せた新曲を披露しつつ、“ストロングスタイル”、“国民的行事”などベストな選曲でのパフォーマンス。途中、“くればいいのに”ではフックの部分をオートチューン(?)を使って自ら歌い、オートチューン・ブーム(??)にもすばやく乗っかる辺りもさすが。

 メシを食べたり、酒を呑んだり、本ウェブサイトの名物編集長を発見したり、ここでしばしチルタイム。長いフェスには休憩も必要なのです。途中から見たRIHANNAは、バンドを従えたステージ。「GOOD GIRL GONE BAD」の曲を中心にショウアップされたステージを披露し、“DON'T STOP THE MUSIC”〜“UMBRELLA”でアゲまくってシメ。
 
 そしてBAPE®ステージのトリ、KANYE WEST。“GOOD MORNING”で幕を開けたライヴは、視覚的な要素も織り交ぜつつのKANYEらしいステージング。こちらも最新作「GRADUATION」からの曲を中心に、たっぷりのヒット曲をオンパレードでぜいたくに披露してくれて、当然シメは“STRONGER”! コレで盛り上がらないわきゃナイ!ってことで、長時間フェスのフィナーレに相応しいガンアゲな大トリ役を充分にこなしてくれた。