RAU DEFがZeebraへのディス曲を発表(追記あり) |
DATE : 2011/05/22 |
文:伊藤雄介(Amebreak)
昨晩、RAU DEFのTwitterアカウントから:
「せんせんふこく(^0^)/『KILLIN EM!』 FREEDOWNLOAD☆http://t.co/UzlgwoR #FUCKZEEBRAya10mon!!」
というツイートと共に(並記されているハッシュタグからも明らかなように)Zeebraに対するディス曲“KILLIN EM”を発表した。
“KILLIN' EM”/RAU DEF
“KILLIN EM”はフリー・ダウンロード形式で公開されていて、ファイルを落とすと同曲のmp3データ、リリックのテキストとプロデューサー/ラッパーであるHAMMER DA HUSTLER制作のトラックのインストmp3データが確認できる。また、リリックからも窺えるように、同曲発表の背景にはham-Rの意向も大きく影響しているものと思われる。また、インストも公開されていることや、RAU DEF自ら“#FUCKZEEBRA”というハッシュタグを設定していることから、一方通行のディス・トラックとしてではなく、Zeebra含め他のラッパーたちやリスナーたちのリアクションの広がりを期待して計画されたものであることが窺える。
だが、一方でRAU DEFのリリックは、Zeebraの名前が登場する箇所を除くと具体的なZeebraに対する言及がほとんどなく、“ヴェテラン対新世代”という構図以外で何故彼がZeebraを対象にしたディス曲を発表したかの意図は不透明だ。少なくとも、RAU DEFは昨年Zeebra主催のイヴェント『HARDCORE FLASH』にライヴ出演をしているし、Zeebra自身も期待する若手のひとりとして度々話題にしていただけに、表面的には関係は良好なように思われた。リリックの内容や状況から推測すると、個人的な遺恨ではなく、あくまでRAU DEFの「新世代による下克上」というテーマのためにZeebraはある種スケープゴートにされたと考えるのが妥当だろう。
“KILLIN EM”の発表を受けて、現時点では夢麻(@MUMALUXAM)というMCがRAU DEFに対するアンサー/ディス“RAU DEF DIS”を公開。また、攻撃の対象となったZeebraも自身のTwitterアカウントで:
「ふっ。そうか。面白い。( ̄^ ̄)ゞ」
「もう夜明けだからな。明日の晩にでも。FREAKS COMES OUT AT NIGHT #FUCKZEEBRA」
といったツイートをしており、今後Zeebraからの何らかのアンサーがされる可能性を示唆している。続報が入り次第お伝えしたいと思う。
追記(5月20日)
Zeebraがアンサー曲“Die By The Beef”を発表。
追記(5月22日)
RAU DEFが“TRAP OR DIE”を発表。
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